HANASO LABコラボ
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 現役アナウンサー講師によるこどもスピーチ・プレゼン教室「HANASO LAB(ハナソラボ)」。

レッスンの中で、実際にHello! Family. 製品の「はろもに」と「はろぽち」を生徒のみなさんにご使用いただき、子どもたちの目線で30秒CMを制作していただきました! 優秀賞を受賞された生徒さんたちをコクヨのオフィスにご招待。ハロファミ製品についての開発ストーリーやプロトタイプを紹介しながら、子ども記者体験会を開催いたしました。 みんな興味深々で聞いてくれましたよ!



HANASO LABコラボ

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CM制作にて優秀賞を受賞された生徒さんたちを、「子ども記者」としてKOKUYO THE CAMPUSにご招待しました。動画撮影も入り、本格的!子ども記者さんたちはオープニングからドキドキのご様子。

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ハローファミリー製品を立ち上げるにあたって生まれたたくさんのプロトタイプを準備して、記者さんたちをお出迎え。 まずはリーダーの山本から、ハローファミリーが生まれ経緯をご紹介。「こんなにたくさん作ったんですね!」「お客さまの反応はどうですか?」など、質問は尽きません。

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子ども記者:今日はよろしくお願いします。どうしてこのハローファミリーという製品をつくったのですか?

ハロファミ 山本:共働きの家庭が増えてきて、親子で過ごす時間が減ってきていると感じていました。私自身、子どもが小学生に入学した頃に仕事と子育ての両立に悩んでいて、同じようなご家庭をサポートできないかなと考えていました。

子ども記者:子どもがいる家庭には、ハローファミリーが兄弟みたいな存在になってくれて良い役割になりそうでいいなと思いました。

山本:ありがとうございます。製品が兄弟みたいな存在になるなんて素晴らしいですね。

子ども記者:家族のいまがつながるのはとてもいいですよね。お客さまからの反応はどうですか?

山本:実際に使っていただいたお客さまからは、家族の会話がポジティブになるといってもらいました。ユーザーさんからの声は次の商品を考える上での励みになっています。

子ども記者:アイデアを出してくれるヘルパーみたいな存在ですね。

山本:そうですね、お客様の声を聞きながら、どうすればもっと良い製品になるかを考えています。

子ども記者:私もはろぽちを押してお母さんにできたよ!を伝えています。

子ども記者:夏休みの課題で、キャッチコピーを考えて、ハローファミリーの30秒のCMを制作しました。私たちがつくったCMはどうでしたか?

山本:とても素晴らしい出来に驚きました。子どもならではの表現やシーンと、私たちには思いつかないことがたくさん盛り込まれていて、優秀賞を決めるのがとても難しかったです。

子ども記者:私たちも作っていてとても楽しかったです。はろもにの魅力をいっぱい伝えようと頑張ったので、そう言っていただけて嬉しいです。

子ども記者:ハローファミリーをつくる上で、一番大切にしてることは何ですか。

山本:子どもの反応を一番大切にしています。子どもたちがなるべく毎日使いたくなるように、簡単な操作で親と連絡が取れるように、製品の仕様を考えました。

子ども記者:ありがとうございました!

山本:ありがとうございました!

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テーブルの上に並んだはろもにとはろぽちのプロトタイプを手に取りながら、なんでこんなかたちになったのですか?なんで全種類出さなかったのですか?など、記者さんたちの素直な意見が飛び交います。

  
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子ども記者:私は家ではろもにを使っています。はろもにをつくる上でこだわったところはどこですか。

ハロファミ:はろもにでこだわったのは、感覚的に使ってもらえるように、大きなボタンでわかりやすく簡単な操作で使えるようにしたことです。

子ども記者:私もすぐに使えるようになりました。はろもにはメッセージを送るときに、声だけではなく写真も一緒に送れるのがいいですね。

ハロファミ:そうなんです。声だけではなく表情の画像も送れるようになっているので、お父さんお母さんが子どもの表情を見られることで、離れていてもより安心して見守ることができます。

子ども記者:はろもにはなぜこのような色や形にしたのですか。

ハロファミ:最初は家のかたちをしたものやモニター(テレビ画面)のようなかたちも検討しましたが、最終的には子どもの手に包み込まれているシーンを思い浮かべ、お椀のかたちをモチーフにしました。 優しい色にしたのは、はろもにやはろぽちは部屋に置いて使用するものなので、おもちゃではなく、インテリア雑貨のカラーを参考にしました。

子ども記者:実際に使いやすかったですし、おしゃれですね。僕はこっちのデザインもゲーム機みたいでワクワクしていいと思います。

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子ども記者:私ははろぽちを使っていますが、はろもにがうらやましいです。なぜはろぽちはメッセージが一つしか送れないのですか?

ハロファミ:少し物足りないと感じるかもしれませんが、簡単だから毎日できる、ということを大事にしました。たくさんメッセージが送れても、メッセージを選んで決定する操作が増えると、それが面倒になって続かなくなると思いました。なので、はろぽちは「ポチっと押すだけ!」にしました。子どもたちにとって面倒なものにならず、毎日使い続けてもらうための工夫です。とにかく簡単なのがはろぽちの特徴であり、魅力です。

子ども記者:私もいつもお母さんにはろぽちでメッセージを送っています。はろぽちは「合図」みたいですね。

子ども記者:なぜシールやプレートで飾りつけができるようになっているのですか。

ハロファミ:はろぽちに設定したいメッセージは、ご家族によってさまざまだと思いました。プレートやシールで飾り付けることで、はろぽちに設定されたメッセ―ジの内容が見た目でわかるようにしました。 自分で飾り付けることで「自分のもの」として愛着をもって使ってもらえることを期待しています。

子ども記者:そうなのですね。私もいつも使っていて、友達のように感じています。お気に入りポイントは、前髪のシールを口に使ってみたところです。文字のシールで「がんばった!」にしたかったのに、「かんばった!」になっちゃいました。

一同:笑

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オフィス見学ツアー込みの子ども記者体験会もついにエンディング。3時間あっというまでした。 CAMPUS SHOPにはハローファミリーデバイスが展示されています!みなさま、品川駅にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。

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最後に子ども記者さんたちから一言、 「今日はハローファミリーに込められたたくさんの思いを聞くことができました。これから、新しい製品も登場予定ですみなさん、ぜひハローファミリーに注目してください!」

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